Steamのウィンターセールが始まっていますね~!
タイミングもいいので、ぜひとも遊んでいただきたいSteamゲーム「Hexcells」シリーズをご紹介します。
「Hexcells」ってどんなゲーム?
このゲームは、簡単に言えば「変形マインスイーパー」。
「Hex」という言葉通り、8角形のマスの周りにどれだけ有効?なゾーンがあるかを推察しつつ、全マスを「アリ」か「ナシ」かで埋めるゲームです。
分類としては「パズルゲーム」。アクション性もなく、数独のようにじっくりと考えてマスを埋めるタイプなので、お酒を飲みながらゆったりと楽しむゲームとしてピッタリです。
また、ミニマルなデザインが非常にオシャレな点、BGMも思考の邪魔をしないけど心地いい…と、快適にゲームに没頭出来るように、非常に細かく気が遣われている印象を受けます。
実際のゲーム画面を見つつ、どんなゲームかさらに解説!
それでは、実際のゲーム画面を交えつつ、どんなゲームなのかさらに深くご紹介していきますね。
ゲーム起動時には解像度とグラフィックの精細さが選べます。
解像度はお好みで。私は1600×900が好きなのでそのサイズに設定し、グラフィックは初期設定(Fantastic)のままで快適にプレイ出来ています。
グラフィックっていってもムービーなどがあるわけではないので、別に高設定でも全く問題ないかと。
起動したら3つのセーブデータを選択する画面になり、
0%のセーブデータを選択すると以下のようなステージ選択画面になります。
チュートリアルでもある「1-1」をちょっと見てみましょう!
チュートリアルではゲームルールをわかりやすく教えてくれる
1-1の問題はこんな感じ。
何やら英語で書いてありますが、簡単に言いますと「数字の分だけ、周りのマスはアリ(当たり)」という感じ。
左側の「6」だったら、6と書かれている周りのマス全てが当たり(選択すべきマス)だし、右側の「0」だったら、その周りは全部ハズレです。
というわけで、実際にやってみました(右側は途中だけど)。
左側の「6」の周りは「当たり」なので、「左マウスボタン」でそのマスをクリックします。要するに左クリックです。
左クリック=当たり、という意味で、正解であればこのように青く色が変わります。
対して、右側の「0」は左クリックすると不正解となりますので「右クリック」します。
右クリックするとマスが黒くなり、そのマスの周りに何個当たりがあるか数字でヒントをくれます。この例の場合は0なので、とりあえず右クリックしまくればOKってことですね。
文章ですと伝わりづらいかもしれませんが、実際にプレイすると直感的にわかると思います!
上記の画像にはぶっさいくな矢印が書かれていますが、左上の「2」であれば隣接している2マスが「当たり」です。
「5」の周りは6マスあるので、そのうち1つがハズレということですが、ここから考えていたらわかりません。
しかし、周りを埋めていくことで自然にハズレとなる1マスがわかるようになっています。
こういう風に、ヒントを駆使してうまく埋めるとクリアです!
クリアして星を集めよう!
クリアすると、このように星…といいますかHexがもらえます。
左側のグレーアウトしているHexの数だけ星がもらえますが、ミスをするごとにもらえるHexの数が減っていきます。
上の画像では1回ミスをしていますが、ノーペナルティでHexをもらえるのは1ミスまでで、2ミス以降はもらえるHexが減ります。
ステージは1-1~1-5が終わったら2-1…と進むのですが、頭の数字が変わるステージに進む場合、一定以上のHexをゲットしていないと開放できません。
やってたら自然に貯まるので、最後(6-1以降)くらいまでは気にすることはないかと。
ステージが進むとこんな感じに
ここまではチュートリアルの画像なので「これ結構すぐ終わっちゃうんじゃないの~?」と思われるかもしれません。
が!
ステージが進むとこんな感じでやりごたえありますよ!
なによりめちゃくちゃ安い!セールで100円以下!
そしてもう本当におすすめしたいポイントなんですけど、もともと値段がお安いのに、セールでさらにお安く遊べるんです!
100円未満で!遊べます!
さらに、シリーズも2作でていまして、気に入った方はさらにもっと遊べます!
ちなみに難易度もどんどん上がっていってますので、歯ごたえすごいです。
こちらは続編の「Hexcells 2」。シンプルな正統続編です。
そしてこちらは「Hexcell Infinite」。そのタイトルにふさわしく、自動生成して問題を作ってくれるので、デイリーパズルとしても遊べます。
私はこのシリーズが好きすぎて、同じ作者さんが作っておられる「SquareCells」と「CrossCells」も購入しました。バンドルもあるよ。
腰を据えてゆったりと遊びたい方におすすめ
デザインもグラフィックもBGMもミニマルで、とってもオシャレ。
それでいてやりごたえがあるパズルなので、私は一時期これを空き時間にずっとやってたくらいでしたw
アクションゲームもいいけど、腰を据えてリラックスしながらゆったりと頭を使いたい…という方にとってもおすすめです!
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